“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース
三重県・鈴鹿サーキット
■開催日:7月27日(金)公式予選
■天候:晴れ 気温:33.5度 湿度61%
■観客動員数:11,000人
レースウイーク2日目も朝から晴れ渡り、厳しい暑さに見舞われた。この日は、公式予選が行われ、第1ライダーから第3ライダーまで、それぞれ30分のセッションが2回あり、各ライダーが灼熱の鈴鹿サーキットを攻めて行った。
O・Zレーシングユーザーは、#1 SUZUKI ENDURANCE RACING TEAMの加賀山就臣が2分08秒429をマークし、4番手に着け、土曜日に行われるトップ10トライアル進出を決めた。
「タイヤがよくなっていることは、確実に証明できていると思う。ヴァンソンもタイムを縮め、調子を上げてきているので、勝ちを狙っていきたいですね。3強という方が多いですが、うちも入っていますから4強ですけれどね」と加賀山。
#99 BMW MOTORRAD FRANCEは、2分09秒443をマークするものの、僅かな差で11番手となりトップ10トライアル進出はならなかった。#77 HONDA TT LEGENDSが2分10秒940で17番手、#8 BOLLIGER TEAM SWITZERLANDが2分12秒182で20番手につけた。
一方、暫定ポールポジションを獲得したのは、#12ヨシムラのジョシュ・ウォーターズ。ただ一人2分07秒台に入れる2分07秒704をマーク。2番手に#11 F.C.C. TSR Hondaが2分08秒169で着け、3番手に#7 MONSTER ENERGY YAMAHA YARTの中須賀克行と続き、ベストタイムは2分08秒352だった。