全日本ロードレース選手権シリーズ 第5戦
2018 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦 in 筑波
茨城県・筑波サーキット(1周2.070km)
6月30日(土) 予選・レース1 天気:晴れ コース:ドライ
7月1日(日)レース2 天気:晴れ コース:ドライ
観客動員数:9,000人(2日間合計)
・J-GP2クラス
TEAM:MARUMAE PLUSONE
RIDER:#36 徳留真紀選手
MACHINE:SPEED UP
予選 RACE 1 13番手(タイム:58秒476) RACE 2 14番手(タイム:58秒598)
決勝 RACE 1:11位 RACE 2:14位
TEAM:au・テルルMotoUPレーシング
RIDER:#090 中村修一郎選手
MACHINE:KALEX
予選 RACE 1 13番手(タイム:58秒476) RACE 2 16番手(タイム:59秒035)
決勝 RACE 1:12位 RACE 2:12位
・J-GP3クラス
TEAM:KTM・ASPIRATION RACING
RIDER:#3 古市右京選手
MACHINE:KTM RC250R
予選 RACE 1 P.P(タイム:1分00秒446) RACE 2 P.P(タイム:1分00秒480)
決勝 RACE 1:9位 RACE 2:3位
TEAM:TEAM Plusone
RIDER:#36 福嶋佑斗選手
MACHINE:Honda NSF250R
予選 RACE 1 10番手(タイム:1分01秒297) RACE 2 14番手(タイム:1分01秒520)
決勝 RACE 1:11位 RACE 2:12位
TEAM:WJ-FACTORY
RIDER:#30 太田虎之進選手
MACHINE:Honda NSF250R
予選 RACE 1 7番手(タイム:1分01秒082) RACE 2 5番手(タイム:1分01秒117)
決勝 RACE 1:DNF RACE 2:DNF
TEAM:41Planning
RIDER:#41 宇井陽一選手
MACHINE:IODA TR-004
予選 RACE 1 15番手(タイム:1分01秒415) RACE 2 11番手(タイム:1分01秒473)
決勝 RACE 1:19位 RACE 2:10位
TEAM:41Planning
RIDER:#16 高杉奈緒子選手
MACHINE:Honda NSF250R
予選 RACE 1 11番手(タイム:1分01秒323) RACE 2 10番手(タイム:1分01秒470)
決勝 RACE 1:13位 RACE 2:DNF
TEAM:犬の乳酸菌.jp/プリミティブR.T
RIDER:#6 安村武志選手
MACHINE:PRCS PRCS3d
予選 RACE 1 8番手(タイム:1分01秒164) RACE 2 6番手(タイム:1分01秒226)
決勝 RACE 1:DNF RACE 2:DNS
シリーズ第4戦から2週間後、茨城県・筑波サーキットで全日本ロードレース選手権第5戦が行われた。レースウイーク初日となった金曜日に関東地方の梅雨明けが発表され、厳しい暑さに見舞われた。筑波ラウンドは、JSB1000クラスの開催がなく、J-GP2クラス、J-GP3クラスは、それぞれ土曜日に予選とレース1、日曜日にレース2が行われるスケジュールとなっていた。各ライダーは、急激に上がった気温、路面温度に合わせてアジャストし、マシンセットを進めて行った。
J-GP3クラスは、今回も荒れたレースとなった。レース1は、ポールポジションスタートの古市右京選手が、まずトップに立つが、レース中盤からペースが上がらず9位でゴール。筑波に入ってからタイムが出ず悩んでいた福嶋佑斗選手は、苦しみながらも11位。高杉奈緒子選手が13位、宇井陽一選手が19位でゴールしポイントを獲得した。
レース2は、スタート直後に多重クラッシュが発生。このアクシデントに高杉選手が巻き込まれ無念のリタイアとなってしまう。仕切り直しとなったレースは、20周から13周に周回数を減らして行われた。
またもポールポジションスタートの古市選手がトップに立つが、レース中盤に3番手に後退。レース1での不具合を改善した古市選手は、三つ巴のトップ争いを最後まで繰り広げる。何とか仕掛けたい古市選手だったが、僅かにかわせず3位でゴール。表彰台の一角を占めた。宇井選手が10位、福嶋選手が12位でゴールしている。
J-GP2クラスの徳留真紀選手は、11位/14位、中村修一郎選手は12位/12位でゴール。それぞれ順位以上の収穫を得たようだ。